滅菌サービス

「安全」をお届けするために、素材ごとに4種の滅菌サービスを展開
医薬品容器・化粧品容器の製造において最も重要視すべきポイントは、「安全な製品か否か」にあります。
						大成化工では、製品の素材に応じて4種類の滅菌サービスを実施しております。常に安全な品質をご提供できるよう、高い技術力と最新の設備にて各種滅菌サービスに取り組んでおります。
【注記】滅菌のみの受託は、ご遠慮させて頂いております。
滅菌法の特長と適応製品の特性
| 滅菌法 | Electron Beam Sterilization![]() 電子線滅菌  | 
										Gamma Rays Sterilization![]() ガンマ線滅菌  | 
										Vaporized Hydrogen Peroxide Sterilization![]() 過酸化水素ガス滅菌  | 
										Ethylene Oxide Gas Sterilization![]() エチレンオキサイドガス滅菌  | 
									
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| 特長 | 
											
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| 材質 | 
											 PS、ABS、PE、PA、PET、SI、天然ゴム、PUR、PI、SAN、エポキシ樹脂、PSU、フェノール樹脂、AL 
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											 PS、ABS、PE、PA、PET、SI、天然ゴム、PUR、PI、SAN、エポキシ樹脂、PSU、フェノール樹脂、AL 
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											 PE、PP、COP、SI、PTFE、硝子 
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											 ほとんど全ての材質に滅菌可能  | 
									
| 形状 | 
											
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| 用途 | 
											
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| 滅菌ガイドライン | ISO 11137 | ISO 11137 | 
											滅菌ガイドライン無し 15局参考情報に収載 EOGガイドラインによる  | 
										ISO 11135 | 
| 成形材料への影響 | 
											グレードにもよるが PPに対して ①材料劣化 ②変色 ③臭気の発生 ④薬発336号試験不適合 が認められる場合がある  | 
										
											グレードにもよるが PPに対して ①材料劣化 ②変色 ③臭気の発生 ④薬発336号試験不適合 が認められる場合がある  | 
										
											
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										成形材料への吸着あり | 
| 梱包 | 
											
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										ガス透過性の滅菌袋が必要 | 
											
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| 人体への影響 | 無し | 無し | 
											
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										残留ガス、副生成物は人体への影響が有る場合が有る | 
| プロセス管理 | 照射線量のみで容易 | 照射線量のみで容易 | ガス滅菌では最も容易 | 管理項目が多い | 
| リリース | ドジメトリックリリース可能 | ドジメトリックリリース可能 | 
											
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| 滅菌時間 | 数秒~数分 | 数時間 | 3~4時間 | 10数時間 | 
| 使用できるまでの時間 | 直後 | 直後 | 直後 | 約2週間以上 | 




